未婚の問題

2030年問題

日本は現在様々な問題に直面していますが、未婚の人が増える事による問題として、2030年問題があります。2030年問題とは、これまで日本の経済や社会を支えてきた、団塊の世代といわれる世代の高齢化による、日本の人口の大幅な減少が予測される問題です。


2030年になると、日本の人口で多くを占めている世代が、高齢化によって死亡していくとされる年であり、2030年代は毎年150万人以上の死者がでると予測されています。また、団塊の世代すぐ下の世代も高齢者といわれる世代に突入し始め、日本の人工の4割近くが高齢者で占められるとされています。


2030年に死亡すると予測されている人数は、出生されると予測されている子どもも数の2倍にあたり、日本の人口が大きく減少すると予測されています。2030年にこのような人口の大幅な減少が発生すると予測されている原因は、現代の晩婚化や未婚率の上昇によって少子化問題が深刻化している為です。


2030年問題は、団塊の世代の死亡率が高まるだけでなく、団塊の世代の子どもが高齢者となっていく事も関係しています。団塊の世代の子どもの世代は、現在未婚率が高まっている世代であり、高齢者となって一人で暮らしている人が、現在の2倍以上に増えると考えられています。現在は、地方都市で深刻な少子高齢化の問題が発生していますが、今後は日本全体でこのような問題が生じていくと考えられています。


人口の増減は、単位が大きい為あまり危機感を感じ難いとされていますが、実際に危機を感じる前に問題解決の手を打っておかないと、手遅れとなってしまいます。